各種証明手続き以外に電話や水道、ガスなど多種多様に手続をしなくてはいけません。
それぞれ連絡先が違うので、きちんとチェックしておきましょう。
■身の回りの手続き■
電話(NTT) 退去2〜3週間前に116または最寄りのNTT営業所へ電話しましょう。そこで移転日を通知し、新居への移転手続きを行います。電話線の引込み工事をする場合は、立ち会いが必要になります。旧番号にかかったとき、新番号を通知するサービスも。
郵便局(郵便物) 退去日までに郵便局に備え付けの用紙に必要事項を記入。郵送でも可能。届出をしておくと、無料(1年間)で郵便物の転送をしてくれます。
郵便局(口 座) 郵便局に口座がある場合はその住所変更も必要。転入先の郵便局へ通帳、届印、新住所の分かる書類を持参しましょう。
電気・水道 退居前に電力会社、水道局に連絡しておく。
引越し当日、電気はブレーカーを落としておく。水道は特に何もしなくて良い。その後、各係員がメーター確認、料金の精算が行われ、自動引き落としにしてあれば、いずれも翌月分として引き落とし、精算されます。
引っ越し後は自分でブレーカーを上げれば電気はすぐに使るようになります。水道の元栓が閉まっている場合は自分で開栓できます。いずれも数日以内に備え付けはがきの郵送で使用開始を連絡しましょう。
ガス ガス会社に退去日を連絡し精算してもらいましょう。当日精算できない場合は引っ越し先に請求書が送られてきます。この場合は念のためメーターの数字をメモしておくこと。引っ越し後は入居者立ち会いのもと、係員に開栓してもらいましょう。すぐ使いたい場合は早めに転居期日の通知をしておくこと。
NHK 最寄りの営業所に電話連絡そこで処置を。
銀行口座 住所変更は印鑑と通帳を持って利用銀行の窓口へ。口座を移す場合は今まで利用していた支店または口座を移したい支店に通帳と印鑑を持参しよう。
クレジットカード クレジットカードは本人であれば電話での申請可能。本人以外なら、申し出た住所に変更届が送付され本人が記入し返送すればOK!
新聞・衛星TV 解約する場合、継続する場合、いづれも電話連絡後、精算しましょう。継続の場合は新住所を伝え、対応を。